免疫力を上げる薬の治験バイトに来た主人公は、

研究所の所長である神崎誠に薬を投与された。

​

一日中寝て過ごすだけで一週間に３万円もらえるという楽なバイトに主人公は舞い上がっていたものの、次第に身体に異常が現れ始め、治験バイトに対し恐怖を覚えるようになる。

​

一時的なものであり大丈夫という所長の言葉を信じるが、身体の異常は改善しなかった。

​

数日後、意を決し所長に相談しようとするが、所長どころか研究所職員の姿も消え、誰一人としていない。

人を探し、次第に地下へと誘われる主人公。

​

​

その先に待つのは衝撃の光景と、

人ではなくなった「異形」の者たちであった……。